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8月号更新! 微生物の金メダリスト⁈

鹿児島ヤクルト販売 Youtube公式チャンネル

金20個、銀12個、銅13個。日本がパリオリンピックで獲得したメダル数です。日本以外の開催地では最多のメダルを獲得し、国別でもアメリカ、中国に次いで第3位という素晴らしい成績を残してくれた日本選手団。多くの感動と元気をもらい、また、負けたときの悔しさも味あわせてもらいました。そういう意味でも出場した選手の皆さん全てに感謝したいと思います。

今回のパリオリンピックの開会式パレードはセーヌ川で行われ、川の流れに沿って東から西へ6kmも船に乗り各国の選手団が登場しました。その間に行われた河畔でのさまざまなパフォーマンスは、さすが芸術の都パリを実感させてくれましたが、よくもあんなにたくさんの船を準備できたものだと感心したのは私だけではないかもしれません。

このセーヌ川を舞台にした競技もありました。トライアスロンです。水質の悪さが競技前から話題になっていましたが、実際、体調不良になった選手もいたようです。そんな中でベルギーの女子代表選手のひとりが母国のテレビ局の取材に応じた際、レース前にある“対策”を行っていたことを明かし、話題になっています。 「大量の水を飲んだ。具合が悪くなるかどうかは明日分かるでしょうね。病気になるアスリートが出ないことを願うばかりよ。私はプロバイオティクスとしてヤクルトを飲んだ。それ以外は何もしていない。水を飲まないように注意していたけど完全に失敗。(バイクで)転倒しないように心がけていたのに転倒したのと同じで(セーヌ川の水を飲んでしまい)失敗してしまったわ」

ヤクルトに従事する者としては、なんと嬉しいコメントでしょう。ヤクルトは世界39の国や地域で販売されています。もちろんヨーロッパでも・・・。

プロバイオティクスとは「人の腸内に存在している有用菌で人に有益な効果をもたらす“微生物”のこと」です。「病気にかかってから治療するのではなく、病気にかからないための予防が大切」というヤクルトの考えが、このベルギーの選手のインタビューの中でヨーロッパでも知られているんだと、感激しました。乳酸菌シロタ株は、ヤクルトの父・代田稔博士が胃酸や胆汁酸にも負けず、生きたまま腸まで届くところに大きな意味があります。代田博士が鍛えに鍛えぬいた乳酸菌です。まさに乳酸菌のなかでも最強のプロバイオティクス。微生物のオリンピックがあれば間違いなく、金メダリストだと言えます。いつでもどこでも毎日1本!これからもヤクルトをご愛飲ください。