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10月4日更新!秋バテ

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*鹿児島ヤクルト販売(株)CS推進室では、“毎月第1水曜日”に皆さまの健康に役立つ情報を発信しています*


秋バテとは?

9月下旬頃から症状が出始めます。

秋は台風や秋雨前線などの影響で気圧の変化など気象状況も変動しやすいうえ、猛暑日もまだあって、日中と朝晩の気温差が激しい季節です。気圧や気温の急激な変化は免疫やホルモンバランスなどに大きく影響するので体調のコントロールが難しくなってしまうのです。また、夏の生活習慣のまま冷房や冷たい飲み物などで体を冷し過ぎることが自律神経の乱れに繋がります。血行不良となりがちで、このような状態で秋を迎えると一気に夏の疲れが現われ「だるい」「頭が痛い」「めまいがする」「肩がこる」といった様々な不調を引き起こします。ひと昔前までは、ここまで寒暖差も激しくなかったので体調不良を訴える人も多くありませんでした。秋バテは最近になって注目され始めた現代病ひとつだといえるでしょう。

□秋バテの予防と対策

★生活リズムを整えるためのポイント

・37℃~39℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かり一日の疲れを癒す。

・腹部を温める。

・マッサージやストレッチで体のコリをほぐす。

・毎日、20分~30分のウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる。

・朝方、寒さで目を覚まさないために長袖パジャマや掛け布団の工夫をする。

★食事

秋バテにはカボチャ、さつま芋、キノコ類、鮭、豆乳、山芋、ハチミツや豚肉、色の濃い野菜がオススメ!1日3食規則正しく摂り、ゆっくりよく噛み、胃腸の状態を整える。

乳酸菌やビフィズス菌を摂り、免疫機能を高めましょう。