10月6日更新!乳酸菌の日をご存知ですか?
*鹿児島ヤクルト販売(株)CS推進室では、“毎月第1水曜日”に皆さまの健康に役立つ情報を発信しています*
1年は365日ありますが、皆さんには記念日がありますか?
日本にも多くの記念日があり「元日」や「建国記念の日」などの祝日や「七夕」や「節分」など行事として定着しているものがあります。他にも、語呂合わせだったり企業がPRとして「〇〇の日」という、独自に決めている記念日もあります。その中の一つに「乳酸菌の日」があることをご存知ですか?23日の金曜日に当たる日が「乳(2)酸(3)金(菌)の日」の日です。私たち鹿児島ヤクルト販売では病院や施設にこの乳酸菌の日をご案内したところ、ヤクルトやソフールを入れた献立以外にも発酵食品を使うなど、イベントとして取り入れるところも増え、じわじわと乳酸菌の日が定着しております。
多くの方にご愛飲頂いているヤクルトは今から約90年前、1930年にヤクルトの創始者 代田稔博士が「乳酸菌 シロタ株」の強化培養に成功し1935年には代田保護菌研究所(福岡市)にてヤクルトの製造・販売を開始しました。ヤクルトの乳酸菌には病気にかかってから治療するのではなく、病気にかからないための予防が重要である「予防医学」、人が栄養素を摂る場所は腸であり、腸を丈夫にすることが健康で長生きにつながる「健腸長寿」、一人でも多くの方が手軽に飲んでもらえるように「誰もが手に入れられる価格で」という創始者 代田稔博士の3つの想い(シロタイムズ)が込められています。
そして「世界の人々に健康を届けたい」という想いから1964年には初の海外進出。(台湾)現在では世界40か国の国と地域で1日4000万人にご愛飲いただいています。
企業の記念日はたくさんのブランドヒストリーが込められており、知る前よりも知った後では商品の見方が少し変わってくると思います。乳酸菌の日(23日 金曜日)にはぜひヤクルトの歴史を思い出してくださいね。
販売当時は瓶で売られており、1本ずつ毎日お届けしていました。牛乳屋さん方式で飲み終わったものを回収し、洗浄して再び使用していました。