12月4日更新!「ででこい!うんこ!」
先日ご逝去された詩人・谷川俊太郎さんの「うんこ」という詩を紹介します。
お亡くなりになった直後に南日本新聞の南風録で、こんな詩を書かれていたことを知りました。
「うんこ」 谷川 俊太郎
ごきぶりのうんこは ちいさい ぞうの うんこは おおきい
うんこというものは いろいろな かたちをしている
いしのようなうんこ わらのようなうんこ
うんこというものは いろいろな いろをしている
うんこというものは くさや きを そだてる
うんこというものを たべるむしも いる
どんなうつくしいひとのうんこもくさい
どんなえらいひともうんこをする
うんこよ きょうも げんきに でてこい
まさしく、この詩にあるように色や形、匂いなど、便は様々です。理想的な便は、皆さんよくご存じのバナナの形。色は黄色に近く、臭くないのが理想です。そして、いきまずに鼻歌まじりでスルッと出てくるものが、良しとされます。
良い便を出すためには、善玉菌はもちろん、善玉菌の餌になるオリゴ糖や食物繊維を取り入れることが大切です。また、便の水分を確保してくれる果物などの水溶性食物繊維を摂ることもお勧め。 なによりも身体全体の新陳代謝がうまくいくように、体を動かし、しっかり睡眠を取りたいものです。
排便は、お便所でしますよね。お便所の読み方を変えると「お便りどころ」です。
便はおなかの中からのお便りですから、流す前にしっかりとご自身の便の色や形、
匂いをチェックして健康管理にお役立てください。
乳酸菌シロタ株は生きたまま腸に届き、腸内環境改善してくれます。
どんなに美しい人もどんなに偉い人もみんな願いは同じ健康です。
“うんこよ きょうも げんきに でてこい”