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2月3日更新!不織布マスクの推奨

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マスク生活も3年目に入っています。思い起こせば、新型コロナウィルス感染症が広がりはじめた頃にはマスク不足となり、皆さん、手作りマスクで対処したこともありました。また、当時の政府からアベノマスクと揶揄されたガーゼのマスクも国民一人当たり2枚いただきました。今更ながら、本当にもったいない税金の投入でしたね。

そんな政府は去る1月25日に改定した新型コロナウイルス対策の基本的対処方針で「不織布マスクを推奨」と明記しました。不織布のマスクは布製やウレタンなどに比べて新型コロナの感染を防ぐ効果が高いとされます。

しかし、どんなに効果が高くとも正しく着用しないと意味がありません。不織布マスクの正しい着け方は、

ゴムひもで固定し、鼻、口、顎を覆う。特に鼻と口の両方を確実に覆う。

 ②鼻の部分を押さえてフィットするよう調節する。

 ③隙間がないように調整する。

というように、マスクを着ける際には顔とマスクの間に隙間ができないことがとても重要です。マスクをずらして鼻を出している人や、ノーズワイヤーを曲げていない人、プリーツを広げていない人をよく見かけますが、こうした状態だと、着用の意味が全くありません。ウイルスの捕集性能が下がってしまうからです。

長時間のマスク着用は、耳にかけるゴムが同じ場所を圧迫し続けるので、耳が痛くなります。自分の顔に合うサイズのもので、マスクのゴムが耳に添うような平たいものや耳に優しい素材のものを選びたいものです。

さて、市販の不織布マスクは基本的に使い捨て。皆さんはどれくらいの頻度でマスクを交換していますか。マスクは最低でも1日1枚の使用をして、余裕があれば、昼食時等でマスクを外したら、新しいマスクに交換することが、よりベターだと思われます。

また、マスク着用よる肌トラブルにもくれぐれも注意したいものです。着用時の擦れや蒸れ、乾燥でマスクかぶれが起きやすくなりますので、その予防のためにもマスクは使い回しせずに常に新しいものを使用したいものです。

ウイズ・コロナと言われますが、、まっぴらごめんです!一日も早い、コロナの終息を願いましょう!!