2月5日更新! おなかの魔滅(まめ)まき!
*鹿児島ヤクルト販売(株)CS推進室では、“毎月第1水曜日”に皆さまの健康に役立つ情報を発信しています*
2025年の節分は、数年に一度しかない「2月2日」ということでちょっと話題になっていましたね。昨年まで我が家では毎年、全身タイツの赤鬼がインターホンを押して乗り込んできていました。子供達は大泣きで、「野菜も食べる!」「弟と仲良くする!」など鬼と約束をしていましたが、子供達も成長し、鬼の正体がパパじゃないかと疑い始めたので、今年から我が家に全身タイツの赤鬼は来なくなりました。少し寂しいような、子の成長が嬉しいような気持ちです。
さて、節分といえば「豆まき」、豆には「魔の目に豆をぶつけ、魔を滅する」という語呂合わせの意味もあり、昔は自然災害や疫病など目に見えないものの原因を、鬼の仕業と捉えていたようです。目に見えないものと言えば、乳酸菌やビフィズス菌などの腸内細菌も目に見えないくらい小さな生き物で、電子顕微鏡で3000倍まで拡大しないとはっきり菌の形は見えません。
そんなに小さな腸内細菌ですが、私たちの腸には約100兆個の菌が住んでいます。100兆ってゼロが何個かご存知ですか?なんとゼロが14個!そして、ヒトの体の細胞が37兆個といわれているので、ヒトの体の細胞よりも多いんです!
100兆個の菌、重さにすると約1kg、菌を一列に並べてみると約10万km(地球2周半)の長さになります。ちょっと想像のつかない長さですよね。地球2周半かぁ~10万kmね~、ふーんと思っている方!ちょっと思い出してみてください。先ほど菌はとっても小さいので、3000倍まで拡大しないと見えないとお伝えしました。そんな目に見えない小ーーさな菌が、地球2周半の長さになるってすごいことだと思いませんか?!100兆個という数、本当にすごい数なんです!
私たちのおなかの味方である「乳酸菌 シロタ株」は、強い殺菌力のある消化液(胃酸や胆汁など)の中でも生き残って、生きたまま腸まで届く強化培養された菌です!まだまだ感染症など心配な時期は続きますが、鍛え抜かれた「乳酸菌 シロタ株」を摂れば、まさに鬼に金棒ですね( *´艸`)