元気通信ライブリー

4月6日更新!この春からできること

鹿児島ヤクルト販売 Youtube公式チャンネル

*鹿児島ヤクルト販売(株)CS推進室では、“毎月第1水曜日”に皆さまの健康に役立つ情報を発信しています*


桜が満開に咲き誇り今年も新年度がスタートしました。春色(ピンク色)に染まった景色を見ながら通勤している方も多いのではないでしょうか。春は気温も上がりぽかぽか陽気に気分もウキウキ。季節の移ろいを感じていたいですよね。

そんな四季が豊かな日本ですが昨年末、国連の気候変動会議COP26にて「化石賞」を受賞しました。化石賞とは、温暖化対策に後ろ向きな国に対して贈られる不名誉な賞です。

世界では持続可能な開発目標(SDGs)を2030年までに目指すべき目標を掲げています。

気候変動に大きく影響するのが温室効果ガス。捨てられた食べ物をごみとして処分(食品ロス)すると地球温暖化の要因となる温室効果ガスが排出。気候変動は農業や漁業にも影響します。食品がごみになる原因は…

【食品ロス原因】

直接廃棄

(原因)買いすぎ、長持ちしない保存方法

(工夫)買い物に出かける前に冷蔵庫の中の在庫を確認。

「安いから」という理由で安易に買いすぎない。食べきれる分だけ購入。

長期間の保存の場合は適切な保存方法を検索。食材が長持ちするだけでなく

美味しさの維持にも♪

例)大根…購入後は葉を切り落とす。葉が根の養分や水分を吸い上げてしまうため。

また直接冷気が当たらないよう新聞紙で包むなど。

食べ残し

(原因)作りすぎ、放置して忘れていた。

(工夫)食べきれる分だけ作るよう心掛ける。余った場合は冷凍保存やリメイクレシピで残さず食べきる。

冷蔵庫の中の配置方法を変えたり、タッパーは透明なもので中身がすぐに確認できるようにするなど。

持続可能であるということは他の人たちを思いやることです。

他にも・・・日頃から水を出しすぎないとかこまめに電気を消すなど頭に入れてるだけでいつもと違う行動に。そしてお財布にも優しいこと間違いなし★

ぜひこの新年度から家庭でできる持続可能な形を目指してみてください。CS推進室では、出前講座にこの春より新しいコンテンツを追加しました。その名も『キッチンからできるSDGs♪』皆さんで一緒に取り組んでみませんか?