元気通信ライブリー

12月3日更新!日記を活用して心も体も健やかに♪

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*鹿児島ヤクルト販売(株)CS推進室では毎月第1水曜日に皆さまの健康に役立つ情報を発信しています


今年も残りわずかとなりました。みなさんにとって今年はどのような1年でしたか?『光陰矢の如し』という言葉のとおり、年を重ねるごとに1年がとても早く感じます。

1年を振り返ってみても、思い出せるのは印象に残っている出来事くらいで、何気ない日常の記憶は簡単に消えてしまいます。そんな毎日を『少しでも残しておきたい』と、分厚い日記帳を買った10年前。私の10年日記は、今年で区切りを迎えます。日記は自分しか見ないものなので、何でも書き放題!数年前の同じ日付の日記を読み返すと、自分のドジな失敗や子どもとの楽しいやり取りが書いてあり、その出来事が昨日のことのように思い出されます。

今では少し形を変えて、家電購入日、贈答品の記録のほか、日々の体調の変化や、健康診断・がん検診の記録など、健康手帳の役割も担っています。その日の体調も、その時は印象に残っていても時間が経つと忘れてしまいますよね。皆さんも日記を健康手帳代わりに活用してみませんか?その活用方法をご提案します。

病気に『罹ってから治す』ではなく、『罹らないようにする』予防医学の中に『早期発見・早期治療』があります。病気を早く治療するためには、早く病気に気付くことが大切です。では、病気に早く気付くにはどうしたらいいか。まずは『日常を知る』ことが大切です。普段の自分の健康状態を知っていなければ、病気に気付くこともできないからです。

そこで、日常を知るための一番手軽なツールが、うんちの観察です。便は体からのお便り。体の健康情報がたくさん詰まっていますので、まずはうんちの観察から始めてみてはいかがでしょう。色、におい、形、量、排便回数などを日記と一緒に記録しておけば、立派な健康手帳になり、自分の体調の変化にもいち早く気付くことができます。

1日1回、自分の心と体の声に耳を傾けたら、前向きな言葉と共に日記に記して未来の自分に届けましょう♪