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10月1日更新!うんち総選挙実施中!

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*鹿児島ヤクルト販売(株)CS推進室では毎月第1水曜日に皆さまの健康に役立つ情報を発信しています


「うんち総選挙」・・・ただいま投票受け付け中です!11月3日まで投票ができ、結果発表は11月8日です。どこで、そんな総選挙の投票を受け付けているのか?それは、鹿児島市の平川動物園。来園者が園内で飼育する鳥類や哺乳類14種類のうんちの形や大きさから、お気に入りのうんちを選ぶ選挙です。動物の食性や体のつくりなどを紹介し、生態を楽しく知ってもらう意図で、直径5ミリから30センチ以上の長さのものまで乾燥させた“本物のうんち”が並んでいます。アマミノクロウサギやアジアゾウなどがエントリーしているそうですが、動物の名前は伏せられており、見事1位に選ばれた持ち主(うんち)の動物は“赤ちゃんの命名権・特別ガイド”などの掲示してある公約を実施するのだそうです。また、洋式トイレを模したフタつきの箱の中に“うんち”が入っているという展示もしゃれていて、面白い企画です。関心がある方は、ぜひ平川動物園に行き、投票してください。

さて、動物園の飼育員さんたちは、担当する動物の健康状態を食欲や行動以外にうんちでもそれを知る手掛かりにしているそうです。

うんちは、身体や腸の状態を知らせてくれるバロメーター。うんちのことを言い換えると「便」と書きますが、まさに体の中からの大切な「お便り」なのです。人間も全く同じことが言えます。

排便した後にはすぐに水に流さないで、「体からのお便り」なのですから、しっかり観察してみてください。大切なサインが隠されているのですから・・・・。例えば、腸内に悪玉菌が多い(増える)と匂いがきついうんちが出て、水分量が不足気味だとカチカチの固いうんちで水に沈んでしまいます。

うんちには、身体の調子が良いときに出る「いいうんち」と「わるいうんち」があることを知っておきましょう。

いいうんちは、黄色がかった褐色で、匂いもきつくなく、水に浮くうんち。そして、いきまずにスルッと出るうんちです。そんなうんちを出すためには、次の3つのことを日常から気をつけておきたいものです。

①高脂肪・低食物繊維の食事は善玉菌を減らしてしまう原因ですから、野菜や豆類、海藻などを意識してバランス良い食事を心がけましょう。

②ストレスの多い現代社会です。ストレスを溜め込むと腸の老化を早めます。気候や気温の急激な変化もストレスを感じます。この時期を季節の変わり目ですから特に注意しましょう。

③年齢を重ねていくとついつい運動不足になり、筋肉量が減ります。特にお腹周りの筋肉が衰えるとうんちを押し出す力も弱くなり、便秘を引き起こしますので、適度な運動を心がけましょう。