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元気通信ライブリー 3月号更新!

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*鹿児島ヤクルト販売(株)CS推進室では、“毎月第1水曜日”に皆さまの健康に役立つ情報を発信しています*


「一年で一番忙しい時期は?」と聞かれると、「12月!」と答える方が多いのではないでしょうか?「師走」の名が表す通り「お坊さんさえもセワシイ年末」に異論はありません。しかし、4月から始まり3月で終わる「年度制」を基に考えると、年度末の今月「3月」もかなりセワシイ月ではないでしょうか?3月の行事を挙げると、卒業式や受験、異動辞令や引っ越しなど、人生の岐路に立つシーンが多く思い出されます。泣いたり笑ったり、喜んだり怒ったり...。気持ちのアップダウンが大きく、精神的にも疲れてしまう時期ですよね。

人の感情は「喜怒哀楽」と「愛(いとしみ)・憎(にくしみ)」の6つが代表的なものとされ、負の感情といわれる「怒・哀・憎」でさえも、自分らしくあるために必要な感情です。今回はその中でも「怒」のコントロール、『アンガーマネジメント』に触れてみます。

『アンガー(怒り)マネジメント』とは、怒りと上手に付き合うための心理トレーニングのこと。

感情のなかでもインパクトが大きく、人生に思わぬ影響を与えかねない「怒り」をコントロールすることができれば...。なかなか難しそうですが、まずはチャレンジしてみましょう。

6秒数える*

別名「6秒ルール」。怒りがわいたら6秒数える方法。人の怒りのピークは6秒であるといわれ、

その時間をカウントして心を静める。

*その場から離れる*

怒りがわきそうになったら、トイレに行ったり、外に出たりして怒りの焦点から気を逸らす。

*切り替えスイッチの言葉*

気分を変えるためのスイッチ言葉を決めておく。ペットやキャラクターの名前など、幸せな気分

になれる言葉がおススメ。

いかがですか?簡単な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。(ちなみに私は、切り替えスイッチ言葉「delete!」とつぶやくことにしています(*^-^))

「怒」の感情の裏には本当の気持ちが隠れています。不安や疲れ、寂しさや悲しみなどが自分の心のコップからあふれた時、それが「怒り」の感情になります。「怒」は伝えたいことを我慢している心のSOSサインと捉え、自分自身を労り認めてあげることも大切ですね。

これからやってくる新年度に向けて、ココロもカラダも軽く健やかに♪

輝く春は、もう、すぐそこまでやって来ています…ヽ(=´▽`=)ノ